ボランティア活動

ボランティアを自宅で行う

ボランティアを自宅で行う

ボランティアの魅力の1つに「年齢や性別」「職業を超えて人と出会い協力しあう」事で繋がりを体感することがあります。

でも人見知りの性格の人や、人と緊張してうまく話せない人、集団行動が苦手な人など、たくさんの人と協力し合って行動するのはちょっと大変そうだなと思っている人や、育児や介護などで家庭から出れない人は自宅で出来るボランティア活動から始めるといいかもしれません。

「ごみのリサイクルや分別・収集」や「寄与」「ドナー登録」など自宅でも出来るボランティアはけっこう沢山あります。

最近増えてきた個人でのボランティア活動に「骨髄バンクのドナー登録」があります。

白血病などの血液の病気を治すための治療法の1つに骨髄移植がありますが、ドナー登録をする事で移植する骨髄の提供をすることが出来ます。

しかし患者と骨髄提供者の白血球の型が同じでないと移植できません。

患者が同じ白血球の型のドナーとめぐり合える確立は非常に低いですが、もし一致出来れば人の命を救ったというすばらしい気持ちになりますよね。

自宅でのボランティア活動として、ごみのリサイクルや分別は勿論ですが協賛会社の商品についているマークやクーポンを集めて送ると国内外の学校で教材備品を買う資金を提供する事が出来ます。

また、使用済みの切手・プリペイドカードなど公共性のある物は、海外での医療協力活動に支援出来る場合があります。

方法は収集家へ送り先に問い合わせし、言われた住所に収集物や物資を送ると収集家の協力で換金され支援に繋がります。

もし、少しでも人の力になりたいと思った方は、いらない物や使えない物を送るだけのそんな少しの事でも沢山の命を救う事が出来ます。